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スマイルデンタルクリニック

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抜歯について

今回は抜歯についてまとめてゆこうと思います。

皆さんは歯を抜いたことがありますか?

虫歯でダメになってしまったり、歯周病でグラグラになってしまったり、親知らずの周りが腫れて痛くなったり、あるいは子供の歯がなかなか抜けなかったり、など様々な理由で抜歯が必要になることがあります。

でも、歯を抜くとなると何かすごく怖いことをするような気持ちになる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は抜歯をする際の手順や使う道具、難しい抜歯はどんなものかをまとめてみましたので、読んで下さいね。

◎まずは、抜歯の時の手順と道具をみてみましょう。

 

1.表面麻酔

初めに表面を痺れさせる麻酔を塗ります。これによって次の液を注入する時の痛みを軽減させます。

2.浸潤麻酔

歯を抜く際の痛みがないように、歯の周りに麻酔液を注入していきます。この際に歯医者さんが気を付けていることは、大きな圧をかけないようにゆっくりと注入していくことです。早く麻酔を終わらそうとすると、患者さんは痛い思いをすることになります。

3.歯周靭帯の切除

歯は歯周靭帯という組織によって歯ぐきと強く結びついているので、これを切除することによって歯を抜きやすくします。この切除を怠ると、歯とくっついている歯ぐきを傷つけてしまうことがあります。

4.挺子による歯の脱臼

挺子はヘーベルとも言います。いろいろな種類があるので抜歯の状況によって使い分けます。

歯は、歯根膜という繊維を介して骨に埋まっています。そこで、骨と歯の間の歯根膜の部分に挺子を挿入し、歯根膜繊維を断裂させ、歯を骨から脱臼させるのです。

5.鉗子のよる歯の抜去

鉗子にもいろいろな種類があり、状況によって使い分けます。

歯を鉗子でつかみ、周りの骨や歯の根っこに必要以上の力がかからないように注意しながら抜きます。

6.掻爬

「そうは」と読みます。歯の根が腐っていたり、歯周病でグラグラだったりした歯を抜いた後の抜歯窩には悪い組織が残っていることがあります。そうした組織をきちんと取り除いて治りが悪くなったりしないようにします。

7.止血

ガーゼを噛んでもらって止血することが多いです。

しかし、抜歯窩が大きかったり、血が止まりにくそうな場合のときは縫合もすることがあります。縫合した場合は約1週間後に抜糸となります。

 

◎次に、どのような歯は抜くのが難しいのか見てみましょう。

横を向いて埋まっている親知らずの場合

抜くのが大変な歯と聞いて一番に思いつくのが親知らずではないでしょうか。

大部分が骨に埋まっているような場合は周りの骨を削る必要があります。また、横を向いているのでそのまま上には出てきてくれません。この場合は歯を割って少しずつ取り出す必要があります。

さらに、こういう親知らずは根の近くに神経や血管がある場合があります。その時は神経や血管を傷つけないようにさらに注意が必要となります。

歯の根が曲がっている、膨らんでいる、根と根が開いている場合

先程も書いたように、歯の周りは骨で覆われています。根が曲がっていると上に抜こうとしても、曲がっている部分が引っかかってしまい、なかなか抜けません。

無理に抜こうとすると曲がっている部分が折れて根の先の方だけ骨の奥の方に残ってしまったりすることがあります。そうなると折れた部分はすごく抜きにくくなってしまうので、そうならないように方向などを考えながら慎重に抜いていきます。

根が膨らんでいる場合も同様で、膨らんでいる部分が引っ掛かってうまく出てきてくれません。この場合は根を2つに割り、それによってできたスペースを利用して1つずつ取り出していきます。

歯によっては2つや3つの根を持っているものがあります。その根と根が開いていると、お互いが邪魔で歯が抜けなくなってしまうのです。こういう場合は、歯を2つや3つに割って根を1つずつバラバラにします。そしてあとは根を1つずつ抜いていけばいいのです。

歯の頭の部分が虫歯でボロボロの場合

歯が埋まっている骨の上縁より下の方まで虫歯がきているような場合、当然前述5のように鉗子で歯をつかむことはできません。そして、虫歯の部分というのは歯と骨の境目が分かりにくいので、前述4の挺子を挿入するのが難しくなります。

このような場合は歯ぐきを開いて、歯が埋まっている骨の部分を明示することが必要なこともあります。

 
歯と骨がくっついてしまっている場合

長年適切な咬合力を受けていなかったり、炎症が続いていたりという状態にあった歯は、歯根膜の部分が失われて歯と骨がくっついてしまうことがあります。歯と骨の間に隙間がないので挺子を挿入するのも難しいですし、くっついてしまっているので鉗子でひっぱっても抜けません。

このような場合は歯と骨の間を少し削って挺子を挿入する部分を作ったり、くっついている部分は削ったり、はがしながら抜いていきます。

 

このように抜歯にはきちんと方法や流れがあり、歯科医師は抜歯の前にどういう風に抜こうかよく考えて計画を立てています。ですから、抜歯に対する恐怖などはいりません。抜歯を先延ばしにしていると、周りの骨や歯ぐきが悪影響を受けたり、いざ抜くときに余計に大変になったりします。

もし抜歯が必要になりその歯が失われてしまっても、その部分を補う方法は何通りもあります。早めに治療をして、きちんと噛める状態を維持していくことが大切です。

 

【参照】

若手医師のための臨床の技50 口腔外科 ・・・ デンタルダイヤモンド社

ひとつ上をめざす研修医のために  ・・・  永末書店

日常歯科臨床のこんなときどうする  ・・・ クインテッセンス出版

歯科局所麻酔ハンドブック  ・・・  ヒョーロン・パブリッシャーズ

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