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スマイルデンタルクリニック

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乳歯の外傷について

今回は乳歯の外傷についてまとめてゆこうと思います。

小さい子供は転倒しやすく、その際に反射的に手をつけないことが多いため、よく前歯を打ってしまいます。ある統計によると、乳歯の外傷の発生率は20パーセント前後にも及ぶそうです。その中の多くは1~3歳の間に起こり、ぶつけた歯の症状としてはグラグラしてくることが多いようです。

自分がぶつけたのを覚えている方もいるでしょうし、自分の子供や孫が怪我した方もいるでしょう。

よくあることといっても、実際自分の子供などが歯をぶつけるとすごく不安になるでしょう。そこで今回は、歯をぶつけるとどんな症状が認められるのか、ぶつけた歯は将来的にどうなるのかを見てみましょう。

◎まず症状にはどんなものがあるでしょうか。

 

1.完全脱臼

脱臼とは歯が周りの骨から外れてしまってくっついていない状態をいいます。この場合、ぶつけた歯が抜け落ちてきます。

2.動揺・亜脱臼

一番多い症状です。亜脱臼は脱臼の一歩手前で、歯は骨から完全にはずれているわけではありませんが、グラグラしてしまいます。

3.転位

ぶつけた力により歯が動いてしまって、元の位置とは別の場所に移動してしまっている状態です。

4.陥入

ぶつけた衝撃で歯が骨の中にめり込んでしまった状態です。一部分だけの場合やその歯全部がめり込んでしまう場合があります。

5.挺出

陥入の逆で、ぶつけたことにより歯が飛び出てしまった状態です。

6.変色

歯をぶつけることにより、歯の神経が死んだり血管が切れたりすることがあります。その結果歯の色が変わってきてしまうことがあります。

7.歯冠破折

歯をぶつけた衝撃で、上の部分が折れてしまった状態です。

8.歯根破折

歯をぶつけた衝撃で、根っこの部分が折れてしまった状態です。

9.歯槽骨の骨折

歯に大きな力がかかるため、歯を支えている周りの骨が折れてしまうことがあります。

 
10.軟組織の損傷

転倒した際に床とぶつけたり歯で切ったりして、唇や頬の内側などを怪我してしまうことがあります。また、お箸やペンなどをくわえたまま転倒したりすると、喉の方を傷つけたりして大変危険な場合もあります。

 

外傷の症状としては、だいたい上記のように分類できます。しかし実際の怪我では、2つか3つの症状が合わさっている場合が多いです。

◎このような症状が出た場合、どのような対処が必要なのでしょうか。また、ぶつけた歯はどのように経過していくのでしょう。

 

1. 完全脱臼した場合、抜けた歯や周りの骨、そして下にある永久歯の状態を考えて、抜けた歯を元に戻す場合とそのまま抜いてしまう場合があります。元に戻してきちんとつくこともありますし、やっぱりその後脱落してしまうこともあります。

 

2. ぶつけた際の一番多い症状である動揺・亜脱臼ですが、多くの場合は経過観察で様子をみていけばその後動揺も収まり落ち着いてきます。動揺が激しい場合などは周りの歯を使って動揺している歯を固定することもあります。

 

3. 歯が元の位置から動いてしまった場合、噛み合わせに問題がないならそのまま経過観察とします。その後元の位置に自然に戻ることもあります。しかし、歯が動いてしまったことによってうまく噛めなくなってしまっている場合は、その歯を元の位置に戻してあげます。

 

4. 陥入が軽度の場合は様子をみていけばまた歯がはえてくることが多いです。重篤な陥入(歯が全てめり込んでしまうくらい)の場合は下の永久歯に影響が出ることも考えられるので抜歯することもあります。

 

5. 歯が飛び出てきてしまった場合は、抜歯をするか、永久歯に余計な力がかからないように注意しながら元の位置に戻します。

 

6. 歯を強い力でぶつけると、歯の中を流れている血流量が増し、その血液の成分が歯にしみ込んでしまって歯の色が変わってしまうことがあります。また、ぶつけた衝撃の影響で神経が死んでしまったり神経の入っている空洞が狭くなってしまったりして、歯の色が変わってしまうこともあります。

変色はぶつけてから2~4週後に現れることが多いですが、半年経ってから表れる場合もあるようです。変色にはピンク・グレー・イエローなどがあり、その後元の色に戻ることもありますが、多くは変色したままです。

色が変わってもそのまま経過観察していけば問題なく抜け変わることもありますし、神経が死んで痛みが出てきたりしてしまったために治療が必要になることもあります。

 

7. ぶつけて歯の頭の部分が折れてしまっても、欠けた部分が少しなら経過観察で大丈夫です。しかし、大きく欠けて神経が見えてしまっている場合は根の治療が必要になってきます。

 

8. 歯をぶつけた衝撃で根っこの部分が折れてしまうのもよくあることです。折れた部分が下の方であるなら、根っこの先の部分は吸収されてなくなってしまうため、経過観察を行います。しかし、上の方で折れてしまった場合は歯がグラグラになってしまうため、抜歯を行います。

 

9. 骨まで折れてしまっている場合、かなり強い力でぶつけたことが考えられます。その場合は歯だけではなく脳や全身に障害はないかを優先的に診ます。その後、もうダメな歯は抜き、周囲の組織を整え、骨を固定します。そしてより注意深い経過観察が必要です。

 

10.転んだりして歯をぶつけると、一緒に唇などを切ってしまうことがよくあります。そんなにひどくない時は何もしなくても治ります。ひどく切ったりぶつけたりしている場合は死んでしまった組織を除去して傷口を縫います。

何かくわえたまま転んだりしている場合は危険な部位に刺さったりしてない気を付けます。

 

転んで歯をぶつけたと言っても、このように様々な症状と治癒の経過があります。乳歯をぶつけた結果、永久歯に影響がでることもあります。

(部分的に歯の色が変わったり弱い歯が出来たりする・歯の根や頭の部分が歪む・出てきにくくなるなど)子供を転ばせないというのは難しいので、歯をぶつけたなと心配に思ったら、歯医者さんに診てもらうのが良いでしょう。そしてはえ代わるまで注意深く観察を続けていってあげることが重要だと思います。

 

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