顎関節の正常と異常、治療の目安について
正常な状態で上の顎と下の顎の目盛りが関節円板をはさんで一線となっています。関節円板はやや前方斜めになっています。補綴物を装着する場合この状態が保たれるようにしないと咬み合わせが悪くなり、いろいろ障害がおこります。
関節円板が前方に移動しています。口を開けると「カチッ」と音がします。
(1)の状態で口を開けると「カチッ」と音がして下顎の小頭が関節円板の中に入ります。
口を完全に開けることができません。(2)の状態が長く続くとこうなり痛みもはげしくなります。
顎がはずれた状態です関節円板を伴っていますのでさほど痛くはありません。
(4)と同じように顎のはずれた状態ですが、関節円板が伴っていないのでひどく痛みます。
歯が抜けたり、咬み合わせが悪い状態です。強く噛み合わすと@のような状態となります。
このように顎関節に異常・疼痛がおこる原因としては、
などが考えられます。
またその治療法としては、
などがあげられます。
ただ、クリック音がしても疼痛や開口異常がなければ様子をみることも多々あります。
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