習志野市の【痛みの少ない】歯医者なら
医療法人社団 ほほえみ会
スマイルデンタルクリニック
〒275-0001 千葉県習志野市東習志野8-10-10
今月は当院でもレントゲン装置をすべてデジタル化したこともあり、そのメリットなどをまとめてみます。それぞれの画像をのせてみます。
パノラマレントゲン
デンタルレントゲン
口腔内写真
DVDビデオ
放射線被爆量が数分の1から10分の1程度
何より一番のメリットは放射線被爆量をぐっと低減できることです。そのため女性の方やお子様など安心して撮影することができます。
劇薬が含まれている現像液を使用しない。デジタルレントゲンはフィルムがいらないので現像の必要が無くなりました。
廃液の処理もしなくて済むので環境への改善にもなります。
医院内の原因であった有害廃棄物の現像液や定着液が無くなるのでクリーンな環境になります。
撮影後、すぐにパソコンでみることができます。患者さんをお待たせすることなく一緒にモニターの撮影画像をお見せしながらお話が出来るようになりました。
モニター上で拡大したり濃度を調節したりすることもできます。
デジタル式は撮った画像がいつも一定で鮮明です。
現像液やフィルムの経時劣化に画像品質がされず、結果をすぐに確認できるので、再撮影の手間が大幅に削減できます。
コンピューター保存するので大量に保存できて劣化がない。フィルムのように劣化がなく、保存のためのスペースも必要なくなりました。
それでは次に一般的な人間が受ける放射線被爆量について例をあげてみます。
放射線量比較 | |
50ミリシーベルト | 放射線従事者年間被爆量 |
10ミリシーベルト | ブラジル・カラバリ地方の住民(年間) |
1.1ミリシーベルト | 日本人が1年間に自然界から受ける放射線量 |
7ミリシーベルト | CT撮影(頭部) |
0.19ミリシーベルト | 東京~ニューヨーク1往復飛行 |
0.6ミリシーベルト | X線撮影(胃) |
0・006ミリシーベルト | 当医院のX線撮影装置(一回) |
この表からわかるように、大きなパノラマX線写真60枚以上を撮影して、ようやく東京・ニューヨーク間の航空機往復で受ける放射線量と同じ程度になります。
さらに言うと、人が白血病や癌を引き起こすといわれている放射線量は1000mSv、胎児に影響があるといわれている放射線量は100mSvですが、これはデジタルパノラマを一度に数万~数十万枚撮影しないと起こりえない数値です。それほど、歯科レントゲンの放射線量は微量なのです。
当院では、デジタルレントゲンの採用以外にも、防護用に鉛エプロンを使用するなど、限りなく0に近い放射線量を目指しています。
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